祝・琳派400年記念作品でヤノベケンジ×増田セバスチャン×高橋匡太が神の巨大彫刻創るコラボレーション

ヤノベケンジ、増田セバスチャン、高橋匡太によるアートプロジェクト『PANTHEON -神々の饗宴-』が、7月25日から京都・京都府立植物園の観覧温室前「鏡池」で開催される。本阿弥光悦、俵屋宗達らの画風を尾形光琳らが発展させた芸術流派「琳派」が2015年に400周年を迎えることを記念し、ヤノベ、増田、高橋の3人
のコラボレーション作品を発表する同プロジェクト。俵屋宗達らが描いた『風神雷神図』の風神と雷神、琳派の代表的なモチーフでもある花をイメージした神像
としてローマ神話にも登場し、サンドロ・ボッティチェリの『春』をはじめとする様々な絵画に描かれた女神「フローラ」の3つの神をモチーフにした3体の彫
刻が、多くの蓮や睡蓮が植えられた京都府立植物園に展示される。

http://www.cinra.net/news/20150604-pantheon