アート×ブロックチェーンの新サービス「startbahn」を使ったグループ展「富士山展2.0」参加

増田セバスチャンの出展作品「百年の孤独(Fuji)」は六本木GALLERY MoMo Projectsにて展示中。ネガ富士とも言える奥行きのある富士山モチーフ作品となってます。
詳しくは👉 fujisanten.com

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スタートバーン株式会社が主催する富士山をテーマとした展覧会「富士山展」。3回目となる今回は、北海道、東京、京都、名古屋、茨城、群馬、長崎などのリアルスペースとブロックチェーンを活用したアートプラットフォーム「startbahn」のウェブ空間にて、著名作家から若手アーティストまで、それぞれの持ち味を生かした企画展を開催する。

会期中は「startbahn」へ登録し、ハッシュタグ「#fujitanten2」をつけることで本展への参加が可能。出品作を一覧で見ることができるほか、ウェブサイトでのみ観覧できる作品群も。各会場では展覧会だけでなく、トークやパフォーマンス、戯曲など多様な催しが行われる(詳細は展覧会公式サイトまたは各ホームページを参照)。

参加作家は岡崎乾二郎、やんツー、西島大介、池田剛介、大坂秩加、片岡球子、グロイスフィッシングクラブ(じょいとも、トモトシ、横山奈穂子、花牟禮元基、中山いくみ、飯島モトハル)、阪本トクロウ、多田恋一朗、田中かえ、中村ケンゴ、布施琳太郎、増田セバスチャン、増山士郎らほか多数。

本展は、同時代の表現をテーマの統一だけで示すことによって、現在における「富士山」というテーマへの多様な解釈を引き出すとともに、非中央集権のサービスを実現するブロックチェーンを用いることで、これからのアートのあり方を変える日本で最初の展覧会を目指す。

富士山展2.0 -ザ・ジャイアントリープ-
会期:2019年1月5日~1月26日
会場:BRÜCKE、GALLERY MoMo Projects、HAMON GALLERYほか全国各所
URL:https://fujisanten.com