「Reborn Art Festival 2019」増田セバスチャン作品情報

 


増田セバスチャン

「ぽっかりあいた穴の秘密」
Sebastian Masuda
“Gaping Hole Secret”
2019

「穴」。
それは凸凹のぼこ。
圧倒的なネガティブな存在である「穴」が、
空に向かってどこまでも突き出ていくとき、
それはポジティブになりえるだろうか?

ミヒャエル・エンデ作「モモ」の主人公は、
円形劇場の廃墟に住みついた女の子のはなし。

モモに話を聞いてもらうと、悩みをたちどころに解決してしまうので、
モモは、いつの間にか町になくてはならない存在になりました。

「穴」に降りていくと、そこは誰かの劇場。
空を眺めたり、佇んだり、考えごとをしたり。
穴の中で誰かの物語を空想しながら、
私たちは“ぽっかり空いた穴”をキラキラで満たしていきます。

共同制作:dot architects/京都造形芸術大学ウルトラファクトリー/Lovelies Lab. Design Studio

制作協力:あすみ匠築/株式会社フジマ/株式会社イースト松島機工/ハウス・デポくりはら/有限会社 菅彦/高橋勇記/今村儀幸/島田暢/星澤貴弘/大田口千秋/仲村真理/和久井靖子/山口浩枝/宮本悠合

展示場所:荻浜小学校 校庭
Google Map https://goo.gl/maps/oiAZ45NiSGXat1C46

 


増田セバスチャン

Sebastian Masuda
“Microcosmos -Melody-“
2018

「自分の小宇宙を奏でる」をテーマに作られた誰でも弾けるアートピアノが、
2018年に閉校し、ピアノが撤去された旧荻浜小学校の音楽室に出現します。
昨年、TRANSIT! Reborn-Art 2018の「Reborn-Art Music Week
小林武史BGM for the ART with friend@牡鹿ビレッジ / 荻浜」では、
牡蠣殻で真っ白な浜に置かれ、小林武史とミュージシャンたちが音楽を奏でました。


*Marunouchi GW Festival 2018「Art Piano in Marunouchi」にて制作

展示場所:荻浜小学校 音楽室
Google Map https://goo.gl/maps/oiAZ45NiSGXat1C46

 

作品展示情報
<リボーンアート・フェスティバル 2019>

2019年8/3(土)-9/29(日)宮城県の牡鹿半島と石巻市街地を舞台にした
アート・音楽・食の総合祭「Reborn-Art Festival2019」。
前回に引き続き増田セバスチャンも参加します。
今回は小林武史さんキュレーションの桃浦エリアで展示する予定です。

会期
2019年8月3日(土)- 2019年9月29日(日)
※水曜休祭予定(8月14日およびイベント開催日は除く。詳細は後日発表)
※網地島エリアは8月20日より開催

鑑賞時間
平日…10:00~16:00(最終受付15:30)
土日祝日・お盆期間(8月13日~16日)…10:00〜17:00(16:30最終受付)
※施設、作品によって異なる場合もありますので各作家のページにてご確認ください
増田セバスチャン作家ページ:https://www.reborn-art-fes.jp/artist/masudasebastian

会場
牡鹿半島、網地島、石巻市街地、松島湾
(宮城県石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町)